ブラジル・アングラドスレイス①2つのスーパーと市場
こんにちは。2017年5月から5ヶ月間、ブラジルのアングラドスレイスに滞在しました。前回の記事「滞在して知った!ブラジルリオから行ける観光おすすめエリア3選 - handy tips*」にてアングラドスレイスの魅力についてご紹介したので、今回は現地のスーパーマーケットや市場でのお買い物についてお伝えします。
01.2つのスーパー「Zona Sul」,「Red Economia」
アングラドスレイスには、2つのスーパーがあります。
1つは、リオデジャネイロを中心に展開している「Zona Sul」。Piratasというショッピングモールの1階にあります。売り場が明るく小奇麗な印象です。日本のお米や調味料も扱っています。
もう1つは、セントロエリアに2店舗ある「Red Economia」。Everyday Low Priceを謳っており、カジュアルな雰囲気です。
2つのスーパーは、どちらも生鮮食品の他、シャンプー、洗剤なども揃えていて、日用品のお買い物には十分です。支払いは現金の他クレジット•デビットカードが使えます。
02.店内・取り扱い商品の様子
私は、滞在したPort BaliがPiratasの隣だったこと、日本のお米が買えることから、Zona Sul をヘビーユーズしました。
以下Zona Sul の様子です。
<野菜・フルーツ>量り売りです。自分が必要な量をビニール袋に取り、レジにて精算します。ピーマン、ナスは、日本の2倍はあろうサイズ。この日のピーマンは1kgで5.49レアル。1~2個でしたら数十円で買えます。
<調味料>オリーブオイルやスパイスなど種類が豊富です。
わさびや醤油など、一部日本食用調味料が扱われています。アングラドスレイスには日系スーパーがないため(リオデジャネイロやサンパウロにはある)、この棚の新商品入荷を楽しみにチェックしていました。最近はほんだしも。<ワイン>生産地毎にずらりと並んでいます。
<ビール>週末になるとダース買いする人が目立ち、どんどん棚が空いていきます。<精肉>1kg単位で個包装されているお肉にも慣れてきます。豚・鶏肉は1kgで10レアル(350円くらい!)なので、平日は豚・鶏を、週末は牛のステーキで楽しみました。(牛肉は1kgで40レアル~)ブラジル産肉、美味しくてコスパがいいです。
03.魚を買うなら市場(Fish Market)もある
アングラドスレイスでは、スーパーでのお肉の充実に比べると、お魚の取り扱いは少なめです。冷蔵で1~2種類の他、冷凍の白身魚数種と魚介類が売られています。もっと違う魚が食べたくなったら、セントロにある市場(Fish Market)をのぞいてみましょう。港に上がった魚を売っていて、なくなり次第終了。午前中に行くのがおすすめです。
Fish Marketでのお買い物は、魚の名前がわからないこと(シールなどが貼られていない)、教えてくれたところでポルトガル語なのでやっぱりわからないこと、現金での支払いということ、がスーパーとの大きな違いです。(※)
(※)リオデジャネイロのフィッシュマーケットでは魚の名前が掲示され、カードでの支払いが出来ました。
値段は決まっていて量り売りなので、騙されることはありません。ただ、目利き力不足から、あまり新鮮ではなかったという失敗は何度かしました。お刺身が食べたくなって繰り出したFish Marketなので、新鮮なお魚が買えた日は、お刺身の他、塩焼き、西京焼きなどを楽しみました。
<行き方>CENTRO行のバスの終点で下車し、バス進行方向へ直進。ローカルスーパーまで来たら右折。そのまま進み再度突き当たるので左折。広場のような場所が右手にみえるので、そこに入ります。入り口でも魚を売っていますが、さらに奥の半屋内のような石造りの建物(下段写真左)にて、より多くを扱っています。
ペイシェは魚の意味
04.おまけ チキンの丸焼きも美味しい
お肉はスーパーでも買えますが、上記03.Fish Marketの近くにお肉屋さんがあり、そこで週末のみ売っているチキンの丸焼きが美味しいです。(バス停から来た道と逆の道に出ると公園のようなスポットがあり、中道を抜けたらショーケースが見える。)
Fish Marketでいいお魚に出会えなかった日は、これをランチにするという保険をかけていました。2人で十分お腹がいっぱいになります。20レアル。
街はコンパクトなので、効率的に必要なお買い物を済ませて遊びに行きましょう!市内の移動については「ブラジル・アングラドスレイス②4つの移動手段「徒歩、自転車、タクシー、バス」 - handy tips*」にてご紹介します。
リオデジャネイロに引っ越して見つけたリオデジャネイロの日本食材が買えるお店 - handy tips*はこちらです。Tchau!