滞在して知った!リオデジャネイロのおすすめ観光お土産7選

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 Óla!ブラジルは、現地で得られる経験には事欠きませんが、お土産となるとちょっと迷いませんか。

 今回はブラジルの流行発信地リオデジャネイロより、普段生活する中で目を引いた、ポップで可愛いおすすめお土産グッズを7つご紹介したいと思います。

 選考基準は①ブラジル産かブラジルブランド②デザイン性がある③自分用または顔の思い浮かぶ誰かにあげたいと思った、という主観混じりに加え④買いに行きやすい、も考慮に入れました。

 では、早速ご紹介しましょう!

 

01.ブラジル発祥コスメGranado(グラナード)

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 グラナードは1870年からの歴史を持つ由緒あるブランドです。ブラジルがポルトガルに占領されていた時代、ポルトガル王室が御用達にしていた薬局が、現在は化粧品ブランドとなり、ブラジル国内そしてパリをはじめとしたヨーロッパ各地で展開をしています。 

 セントロに本店があり(本店住所:R.Primeiro de Março 16)、外観・内装共に可愛いく、商品も充実しているので一見の価値アリ!ですが、本店まで行く時間がなくても大丈夫。なんと近所のスーパーでも買えるんです。

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 リオデジャネイロ内で複数展開しているスーパー「Rio Sul」「Pão de Açúcar」のシャンプーなどを扱う棚を見ると、石鹸のばら売りが1個3.35レアル~。個包装ですので、そのままお土産として渡せる状態で売られています。 

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 私の個人的なお気に入りは、YLANG YLANGの香りのプッシュ式ハンドソープ。植物性100%の香りがとっても心地よく、手を洗った後に思わず手をクンクンしたくなる程。YLANG YLANGのラインが全て揃うのは本店ですが、ハンドソープだけなら、スーパーで買うことも可能です。日本にいる家族に買って帰ったところ、冬の乾燥に困っていた手荒れが直ったとの効能もありました。

 ブラジル生まれそして日本未上陸のおしゃれな化粧品ブランド。実用的かつ喜ばれるお土産としておすすめです。

02.カンガ(大きな布)

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  有名なコパカバーナビーチに着くと目に飛び込んで来るのは、色鮮やかなカンガ(大きな布)。水着の上にパレオのように着る人や、ビニールシート代わりの敷物としてデートをするカップルを見かけます。

 ストールとして防寒に使えたり、絵としても思い出になるものがたくさん。男女を問わず、海に遊びに行くことが多い方には1枚あると重宝で、実用的なお土産になると思います。折りたためて、軽いので、たくさん買ってもかさばらないのも旅行者としては嬉しいポイントです。これぞ、リオデジャネイロ、という柄をぜひ手に入れてくださいね。

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 セントロの商店街※で購入してもいいと思います(セールをしていることがあります)が、基本的に定価は変わらないため、気に入った柄が見つかれば、ビーチで購入してしまったほうが移動を考えると効率的だと思います。値段はビーチもセントロも1枚30レアルが相場。私はビーチでまとめて買い、2枚で50レアルにしてもらいました。  

※セントロの商店街とは、リオデジャネイロの日本食材が買えるお店 - handy tips*中にて紹介している「02.①Groceries Central Station」のある、アメ横と土産店の混ざったような商店街を指しています。

03.ハワイアナス

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 言わずもしれた有名なビーチサンダルブランド。ブラジル原産だけあり、日本と比較し価格は安く、デザインも豊富です。店舗はショッピングモールには必ず入っており、街中にも多数あるので、観光ついでに立ち寄りやすいです。

 写真にもある通り、ブラジルではビーチサンダル以外の小物の展開もあるので、日本では買えないグッズをお土産にすることが出来ます。また、子供用ビーチサンダルの種類が豊富で、デザインもとっても可愛いので、お子さんのいるご家庭へのお土産に是非おすすめしたいです。 

04.カサーシャ

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  ブラジルを代表するカクテル、カイピリーニャの原料のお酒です。ちょっと重量はありますが、お酒好きな人には喜ばれると思います。中でも、私のおすすめは「Rio Cenarium(住所:Rua do Lavradio 20,Centro)」というセントロにあるサンババーで売られているカサーシャセット(写真左上の箱)。

 こんなにおしゃれで、大きすぎないサイズのカサーシャは今のところ他では見たことがありません。バーの出口にあるレジ付近で売っています。気になった方は、治安には十分に気を付けた上で、夜の音楽とお酒を楽しみに、セントロに繰り出してみてください。

05.雑貨・アクセサリー

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 セントロの商店街やコパカバーナの夜市で売られる雑貨、月に一度開催されるアンティークフェイラでの手作りアクセサリーの他、ブラジルブランド「Sobral(ソブラル)」のラバーアクセサリーなど、雑貨好き女子の心をくすぐるものがたくさんあります。ソブラルも日本未上陸ブランドですので、ここだけにしかない、カラフルな雑貨・アクセサリーを彼女、奥さん、ご自身用にいかがでしょうか。 

06.ブラジルブランドの洋服、水着

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 大胆なデザインのブラジリアンビキニや、サッカーチームのTシャツがよく売られています。また、ブラジル発の「FARM」や「FYI」では、リゾート仕様のワンピースが豊富でとってもおしゃれ。ショップでのお買い物の際は、日本で洋服を買う程度の予算を見る必要がありますが、ここにしかないデザインにも出会えますので、ブラジル好き、夏好きな人におすすめです。

 Shopping Lebron(行き方はリオデジャネイロの地下鉄メトロの乗り方とショッピング・レブロンに行く方法 - handy tips*を参照ください)やRio Sulといったショッピングモールにテナントとしても入っていますし、イパネマに路面店もあります。 

07.コーヒー、チョコレート

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 ブラジル以外の国でも定番のお土産といえば、コーヒー、チョコレートですが、ブラジルは、スーパーで売っているものでも、箱自体が可愛いくておすすめです。

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 写真はどちらも01.でご紹介のグラナードの石鹸が売っているスーパー「Zona Sul」のお菓子売り場の棚の一角です。そのままギフトも可能なパッケージだと思いませんか。もちろん、味も良かったです。

 

 以上、他の記事でも触れたことのある雑貨含め「お土産」目線でまとめてみました。 日々の生活の中でぱっと目を引いたもの達ばかりの厳選です。

 せっかく地球の裏まで来たのですから、滞在の充実に時間を使い、効率的に素敵なお土産に出会うヒントになれば嬉しいです。Thau!